飲食

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2015年1月8日木曜日

ゆったりな空間


スタッフの星子ちゃんが

門松をこじんまりしたお飾りに

アレンジしてくれました。

ちいさなDURAM木の葉モール店に似合ったサイズ感で

なんだか贅沢な空間です。


背が高く凛とした門松は

「花匠さん」の計算通り

モールという乾燥した空気の中でも

1月3日までは綺麗なままでした。

少しづつ傷んだけれど

綺麗な生きてる花を捨てる事ができない私達です。


アレンジするのも大好きだし

お店に草花がある空間というのは

店内をゆっくりした雰囲気にしてくれます。

梅はまだつぼみのままなので

いつ頃から開花するのか楽しみです。


2014年12月30日火曜日

新年に向けて


本日、お店に門松を飾りました。

毎年、全てアレンジはお任せで

12月の上旬には

「花匠」さんに予約を入れて

創って頂いてます。

毎年、粋な計らいには感動します。

年末はつぼみの百合が

元旦、2日、3日に1本づつ、合計3本が綺麗に開花したり

モール内という温度、乾燥などからの

開花のタイミング等も計算されており

全てにおいてプロフェッショナルで

仕事に対する愛情がいつも伝わってきます。


受け取りに行った時も

ご予約の門松を真剣な眼差しで創ってました。

たまにスタッフさんがDURAMに立ち寄って下さるので

「竹の筒を使ってほしいです」

その言葉のみで

DURAMらしい雰囲気に仕上げてくれます。


年に一度だけ観れる

同じアレンジメントは一切ない素敵な門松です。


 全てご予約ですが観れるだけで

瞳の保養になります。


個々が求める感性と感覚を

花・植物で表現されてます。


色の組み合わせで悩んだ時は

植物という自然から産まれた配色を

私はいつも参考にしてます。


 本当にうっとりした贅沢極まりない時間でした。



2014年8月1日金曜日

ディスプレイって難しい?楽しい!


ガラスケースが1台増えたので

ディスプレイ変更中の栗ちゃん

多分、かなり没頭してるので

この調子では大きな声で話しかけないと気づかないですね。



ザックリ、大まかに全体的な配置から始まります。


とりあえず、ジャンル分


大まかな配置が出来てからが

一番大変?!な山場

栗ちゃんはきっと、頭の中が目まぐるしく回転して

構想を想像しながら手を動かしてると思う。

どういうディスプレイをしてるか観たいけど

最後のお楽しみ!

私は意図的に見ないようにして

まったく別の作業や接客。


両面ガラスなので

店内・通路のどちらから観ても

見栄えするディスプレイは本当に難しい。


こうすると、反対から観たときがかっこ悪いなー?

この空間幅でOKかな?

この角度がいいかなー?

お客様の商品目線をチェックして修正部分を探す。

座って見たり、

中腰になって見たり、

立ったまま見たり。

いろんな「?」で修正・修正の繰り返し。


こちらは通路側から観たディスプレイ


こちらは店内から観たディスプレイ


もう1台のガラスケースも

通路側からのディスプレイ


店内から観たディスプレイ


手帳カバーを見開いてディスプレイしてました。

私にはない発想。

感性と経験値がモノを云う。

ディスプレイを替える時は

スタッフ3人、個々が持ち合わせてない部分を繋げていく。

ディスプレイのマニュアルは一切なしの自分達次第。

足し過ぎたり、引き過ぎたり

プラスとマイナスの調整でちょうどよいバランスに仕上げる。

それでやっとディスプレイが完了。

で、また次のディスプレイのアイデアが浮かんだら

遠慮なく替えていく。

商品達がお客様達に

ますます活き活きして見えますように!




2014年7月3日木曜日

トンテンカンテン


DURAM木の葉の什器はガラスケース棚以外は

いろんな什器と組み合わせても臨機応変に使える

ディスプレイを想像しながら、

小さなお店なのでサイズ感をきっちり出し

シンプルなモノを構想しラフな図面にする。

そこから、先は創り手さんの専門知識で

耐久性や見た目の綺麗さ、コスト面などを考慮して作って頂いてます。

今回はキーケースなどをディスプレイする木の棚を

社長に作ってもらいました。

何でも関心のあるモノには凝り性の社長....

作りが丁寧すぎて、

革職人なのか、木工職人なのか?!(笑)


フックを付ける印つけからまず緊張......

日曜大工など、なんでも作るのが得意の

スタッフ「栗ちゃん」にお願いして

鉛筆で印から作業終了。


今までとかなり雰囲気が変わりました。

あくまでもスタッフ目線です!

変わったことに 

お客様は全く気づかないと思います。

それがいいのです。


ディスプレイをしていると

時間はあっという間に過ぎていき

ひとつアイデアが出ると、

そこからどんどんアイデアが溢れ出す。

イガイガ感(色の並びや、陳列の幅感等のずれなど)も増す。

増すのは向上している証。

イガイガ感を面倒とは思わず心底楽しいと思う。

このイガイガ感をずっと育てていきたいと思う。



昨日来店して下さったお客さまが

明日また来店してくださっても

変わったことには気づかない。

ただ、きっと無意識に

商品達が活き活きして、見やすいように感じてるはず。



いつでも、ふらりとお気軽にお店にお立ち寄りください。




くだらない猫ねた

うちの猫は洗面所が大好きなのですが

洗面所好き猫は多数居たことが判明!



世界共通のようです。







2012年12月4日火曜日

もうすぐ クリスマス♪


木の葉モールをイメージした 「木の葉っぱ」 を使った リースです。


「綿の花」 は 今時期しか買えないと知ったのは今年の春でした。

綿の花=11月~12月 を覚えました。



キラキラ

きらきら



たまに

「あ!鳥が居る~~~~!」

と、お客様のお声。

私も

「え”?! 鳥が飛んでる? 何の鳥? 何処?」

って思うと

この.....鳥さんです。

最近 ようやく それに慣れて

 「鳥が居る」

 驚かなくなりました(笑)


木の葉モール橋本は 楽しい・美味しいイベントが

たくさんあって、見逃してしまいそうです。





DURAM オンラインショップも 更新されてます♪







2012年8月15日水曜日

オセロゲーム


こんにちは。

夏休みも残りわずか。

少しづつ、ショップも 

「秋」 をイメージしたディスプレイに替えつつあります。



2連休♪

久しぶりに 革の工作をしてます。

一応、猫ちゃんの顔シルエットです。

うちには兄弟猫が2匹居ますが

邪魔はしてくれても 手伝ってくれません。

邪魔するのに飽きたら

テーブルに座って

私がちゃんと 作業してるか 見張ってます。

そのうち あくび とかしたり、

「ミニャーン!!」 ( 訳 : カリカリ(餌)が入ってない! )

と 私に声かけしたり

各自のお気に入りの場所に 昼寝しに行きます。


2012年7月9日月曜日

ご無沙汰でした?!

久しぶり?!のブログ更新です。
なんじゃかんじゃで、更新を放置してました(苦笑)

最近のDURAM木の葉モール店
ディスプレイ用に
新しく「鉄」と「木」という素材で作ったラックが加わりました。


DURAM木の葉モール店にご来店された事のある方はご存知ですが

商品を並べているテーブルの背の高さはヒザ上程度で低めです。

今回、少し高さのある棚が加わったので

棚板の高さも変えられるので

ディスプレイのリズム感を出せて

今以上に、商品イメージの雰囲気作りが出来るようになるかと♪

ぜひぜひ、DURAM木の葉モール店に

お気軽にご来店ください。

DURAMの周船寺の工房が

8月に糸島市志摩桜井という場所に

移転する事になりました。


上記、社長のブログ「おっさんのつぶやき」

をクリックすると改装中の桜井の工房の画像などちらほら。

TV番組 「大改造!!劇的ビフォーアフター」のようです。

「匠?!」はどのように工房を仕上げるのでしょうか。

解き放たれた開放的な空間、

溢れんばかりに降り注ぐ光、天然の灯りとでもいいましょうか。

なにより、物創りに快適な空間が生まれました。

.....ってな感じのナレーション???

ぐふふ....私「大改造!!劇的ビフォーアフター」好きです。

(絶対、引っ張り出さない不要な収納とかには惹かれないけど)

実家がすっごく小さいせいか

小さな頃から住宅のチラシなどの間取りを見るだけでも

かなりの時間、自分の部屋とか空想して楽しめましたし、

この歳になっても間取り図の空想しちゃいます。

安藤忠雄さんの「住吉の長屋」に関しては

色んな物事に関して「限りある中での可能性」と「夢」を感じました。



そういえば....大好きな紫陽花も、今年はもう終わりかな?

でわでわ、また 商品紹介などの写真も更新していきまっす。











2012年4月12日木曜日

収納とかディスプレイとか


ようやく重たい腰を下ろして自宅にて。

欲しかった棚が手元に来たので

片付け実行~~♪


なんだか.....赤の棚が合ってないし、

書籍とCDがごっちゃに入り混じってイガイガ感....。

同じ企画の棚が通販で売ってたので

後日、購入して書籍の棚、CDの棚に分ける方向で。

とりあえず、書籍類をおおまかにジャンル別に整理整頓。


相方さんがハマってるお酒の漫画「レモンハート」

読み返して勉強中だから(何のこっちゃ~~!)

捨てたらダメ~~~!!との事で

一番下の死角になる場所へ。


ブックスタンドの替わりに

辞書を横にして積み重ねてみたり。

気に入ったモノに出会うのに何年もかかったりするので

代用で済ませる事が多いです。


若かりし頃なら、年月別にピシッ~と陳列してたけど

どうせ、引っ張りだされてゴチャゴチャになるので

雑誌ごとの並びが出来てればOK。

歳とともに少しは柔軟になってきました♪


CDに限っては

デッドスペースは作らず、

数枚でも置けるスペースは見逃しません!


CDはごちゃ混ぜだと探すのが大変なので

きちんと棚ごとにジャンル分けをしようと思います。


以前は肩こりが酷くてマッサージから針灸まで

色々試してました。

東洋医学に興味を持ってた時期もあり

経絡なんかも実は興味ありま~す♪


延長コードや家電のパーツなど

備品的な物だけ

バッグや靴の空箱に入れて「隠す収納」

基本的には「隠す収納」はしません。

見た目はスッキリでも

目につかないことでモノの存在を忘れてしまうからです。

「見せる収納」を意識してます。

「隠す」=「不要」だと思うので 

そういうのは要る人がいればあげたり、処分したり。

一つ買ったら二つ処分する、を心がけてますが

なかなか、そうはいかないものです.....。

 大袈裟ですがショップ同様に自宅でも 

洋服や靴、趣味のモノの在庫がどれくらいあって、

自分にとって今後どれが必要か不要か

「棚卸し」をするのは大事だなぁと。


人様の部屋と違うのは

各部屋にコロコロが常備されてることでしょうか(笑)

猫の毛が付くからね.....。

だって、外に出て猫の毛がついてた時

「動物って毛が付くから.....」と猫や犬にマイナスイメージを持たれてたら

猫や犬に申し訳ないじゃないですか(笑)

2012年3月30日金曜日

終わりのないディスプレイ


WILD SWANSのコーナー

下に敷いてるナチュラルのヌメ革と
商品説明のポップの大きさや色が
なんだかWAILD SWANSの商品と不釣合いな感じ......。



このディスプレイじゃないんだよな......と、
工房から深い赤の革をディスプレイ用に送ってもらいました。


深い赤の革

凛とした黒のWILD SWANSの商品達

鉄のショーケースの錆び具合

DURAMでは珍しい色使いのディスプレイです。


「ORI-GAMI」

折り紙のように吟面のみ削りだした革を

「折る」という技術で機能美を出した財布。

真っ白なトレーシングオペーパーで折った鶴を添えて。


シンプルなポップに作り替え

背景はチャコールグレーに。

フォントもシンプルに。

アイテムとプライスのフォントの大きさのバランスなど

あ~でもない、こ~でもないと何度も修正......。


アナログに厚紙を正三角形に折って
ポップのスタンドを作っていく作業とか。


奥の背面が殺風景だったので

WAILD SWANS の生い立ち

アフターケアについてのご説明など印刷にかけたものを

貼ってみました。

ディスプレイを替える時は

途中何度も配置のバランスが悪くないか確認して修正します。

近くで見たり、離れてみたり、上から見たり、下から見上げたり。

案外、効果的なのは

デジカメでレンズを通して覗いてみる事。

直視するより客観的な視覚に変わるようです。(私の場合)

そんなこんなでようやく

全体的にカラーリングなども綺麗にまとまった感じになりました。

「お客様がスッ~と自然に商品に引き込まれる」

そんなディスプレイが出来た時はたいそう嬉しいものです。

「ディスプレイ」とは奥深く、日常のいろんな面から発見が生まれます。