この現物を見た時に 「欲しい!」 と思ったのですが
吊るす所が思いつかず
いい案が思いついたら そのうち買おう、と思ってました。
が.....先日 気づいたのでした。
作りは単純。 材料も道具も 隣の部屋に揃ってるし。
というわけで
着用してないバスクシャツの身頃を
クッションカバーみたいな感じに縫います。
なんとなくダブルステッチにしてみました。
ステッチ感を出したかったので
糸は30番の太めを使用しました。
無地のスウェット&ヘビーウェイトのネルシャツ
さっきより少し大きめのクッションカバーみたいなのを縫います。
ボーダーやチェック柄は柄自体が定規代わりになるので
定規も使わず、もちろん型紙なんて作ることなく。
必要なのは生地とハサミとミシンだけです。
吊り下げるヒモ?!は
猫2匹の体重に耐えれることが条件です。
スウェット生地などは伸びるし、
コットンシャツなどは生地が薄いので
強度があり伸性のないリネン100%の生地を使用しました。
クッションカバー?!の中身は
エアパッキン(梱包材のプチプチ)を入れて
触ると「カサッ、カサッ」と
猫の心をくすぐる仕様にしました!
こちらにはウールのブランケットを畳んで入れてます。
コットン生地より軽く
多少ふんわりしてます。
ヒモと本体部分は
ジーパンの破れなどの修理でよく使われる
通称「たたき」で縫い付けました。
ぶっつけ本番 失敗は考えず(笑)
ミシンをかけてる最中に
次の作業工程をどうしようかと考えていきます。
紺色の糸がなくなったので
赤色の糸に途中から替えました。
予想外ですが、トリコロールカラーになりました。
即興に「予想外」はつきものです♪
「予想外の代替案」を考えながら「形にする」
それが面白いのです。
一番上も「たたき」の縫いで処理しました。
作業時間 90分
トラ太を上に乗っけてみました。
おじさん君もどうやら初めて見たので気になります。
20秒ほど経過した頃でしょうか.....
トラ太はソワソワしています。
おじさん君なんて 数秒でソッポ 向きました.....。
このおじさん君 よ~く見ると
「前歯」が見えてます。 ビーバーか.....。
思いついたら即、行動の私ですが
本命の猫ちゃん達はまったく興味がなく
一日が経過しましたが、全く近寄る様子がありません.....。
「作ってる過程」が楽しかったのでいいです。
「作る過程」が「完成」になった瞬間
それは私にとって「過去のモノ」になって興味を失います。
そして「完成」と同時に「次」を考えるのでした。
次はリビングの大きなテーブルの脚4本を利用して
「猫用ハンモック」を作る予定です!(←懲りてにゃい....)
我が家でも、猫グッズはほとんど手作りです。
返信削除いらなくなった服や寝具類を再利用してます。
家庭用ミシンだとパワー不足で
重ね縫いの時に苦戦します(T_T)
家庭用のミシンだと、どうしても仕方ないですよね。
返信削除一応うちには職業用、工業用がありますが
工業用は荷物置きと化してます(泣)