飲食

2012年10月28日日曜日

建築家と土建屋とコバ磨き

今日、大の仲良し君と会った。

仲良し君は建築関係に詳しくていつもお話が面白い。

そしていつも私に

「あんたはちと頭が足りんごたる。

もうちっと、語学やら勉強せないかんごたるなぁー」と云う(笑)




仲良し君は「コンクリート力学」ってのに強くて

たまに「タンジェント(サイン、コサイン、タンジェントとかだろう....多分)」

「π(パイ)」とか すでに私の中で葬られた言葉を使うので

面白くなくなりそうな時は

さっさと摩り替えて「チョコレート食べる?」

と、難しい話を美味しいモノに摩り替える(笑)

今日も仲良し君に建築の話を聞きたくて

私:「黒川きしょーって不思議なヒト?変わったヒトやったやろ?」

仲良し君:「そやね、北九州来るのにヘリコプターで来よったよ」

私「安藤忠雄さんって知っとー?私、好きなんやけど」

仲良し君:「今、東大の教授かなんかしよる建築家やなかったかね」



あんたに建築家やら土建屋やらの

細かい分別を話しても判らんやろうけど

建築家っちいうのは「デザイナーやな」

土建屋とはまったく別物や。




そっかー。

でもコンクリート力学とか研究したヒトや

町工場の職人さん達のお陰で

建築家が「デザインしたモノ」 が 「形」に出来るわけだから

やっぱ、職人さんはすごいなー。

デザインしても職人さんが居ないと「形」にできないもんね。



そいえば、コンクリート力学の第一人者とかなんとかいう

黒いマントの「アキラ」っておっちゃんと、

その後輩の教授?!の先生に2年前位に会ったな。

偉いヒトやったんやろか。

師走に仲良し君とマントのおっちゃんと先生に会えたら

建築について全く無知のアホなりに

お話おしえてもらおうかな。

案外、無知過ぎるから子供あやすみたいに

相手してもらえる可能性大(笑)


DURAM製作チーム(....全5人。少ないかなぁ?)

の多分、コバ磨き隊長?!「キョージ君」が多分

コバ磨きしてくれた眼鏡ケース


持ち帰って、横のコバ見てびっくりのウットリ。

めっちゃ綺麗。

すごい綺麗やなぁ......としばらく魅入ってました。

こんなに綺麗になるんだ。

本当にキョージ君、凄いな......。


すんごい綺麗だったので写真撮っちゃいました。

「DURAM」ってやっぱ本当にモノ作りが丁寧だなぁ。




やっぱ職人、ヒトの手、指先、体を使った仕事は素晴らしい。

「憧れ&尊敬」だなぁ♪




逆に「肩抱き」とか「名誉」って持ったとたんに

そのヒトの本来持ってる面白さをなくして

つまんなくなるのね。もったいなーい。







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