私が雑貨屋業界に足を突っ込んでしまったのは
本当に単純な理由でした。
文化服装を中退し東京で1年ばかしブラブラし、
大分の中津という実家に戻りました。
何もする事はなく、自動車に乗って行く職場なんてたかがしれてるし
関心すらなかった。
40坪ほどある雑貨屋をフラリと通りがかったら
大好きなCLASHの
「LONDON CALLIG」がBGMで流れてました。
少し興味を持って店内(レジ付近)へ行くと
私好みのCDが沢山並んでいて
「ここは有線じゃなくて、好きな音楽をBGMにしていいんだぁ~」
偶然にも「スタッフ募集」をしてたので
その場で口頭で翌日面接を受けてくれるようになりました。
それが始まりでした。
その時の店長は音楽オタクでかなり良いものを聴かせてくれ
かなり勉強になりました。
私の条件は
「好きな洋服を着て、好きな音楽がBGMの環境で働く事」
まぁ、雑貨屋という職業は性格的に合っていたのもあるかと思いますが、
それがきっかけで一時期「古着屋」をやりましたが
そこでまた雑貨業界での元ネタとなるオリジナルのヴィンテージの雑貨を
実際に買い付けることができたり、
日本人が想像するパリとのギャップ、リアルさを体験し、
海外のディスプレイを見ることでカラーリングの事なども色々と吸収できました。
人生 何がきっかけで 引きずりこまれるかわかりませんね(笑)
そして長く携われば携わるほど
貪欲に奥深さをしり
まだまだ モノを見足りてないし、勉強不足だと
日々精進しながらも日々反省です。
大好きな事は努力や勉強することが愉しいのです。
DURAMという環境で働かせていただいてる事に日々感謝してます。
0 件のコメント:
コメントを投稿