飲食

2011年8月20日土曜日

空間や大きさ の バランス

またまた、ご無沙汰です。

お盆も明け、空にはトンボがたくさん飛んでます。
秋が近いなぁ~、早く冬物の洋服が着たいなぁ~と
季節が変わるのをワクワク待ちわびてます。

アパレルと違い、DURAMは季節モノ、流行モノと左右されないので
お客様には残念かもしれませんが、セールはほぼありません。
商品がガラリと入れ替わることもありません。

極端に云うと
「ほとんどの商品が定番モノ」 という感じでしょうか。

そうなると、飽きるわけですよ......。
「商品」 ではなく、
「定位置のディスプレイ」に。

というわけで、先日、少しばかり、ディスプレイを替えてみました。
(感覚的には部屋の模様替えに似てます)

最近ほとんどブログを更新してなかったので
今日のブログは画像とかも多いかな。

お時間のある方、おつきあい下さいね。

ブラス(真鍮)をサンドキャスト加工したチェーンウォレット ¥18900


イメージが伝わりやすいようにウォレットにつけて

ブラス&レザー素材のマルチケース。
コインケースや携帯灰皿、小物入れとして ¥8925

プライスカードを「紙→革」へ替えるだけでも
見た目の雰囲気が違います。


空間が欲しかったので
下に敷いた革&商品を
横→縦に替えて

右上が漠然とした殺風景な空間......
自分の中でイガイガ感

最終的には
こういうディスプレイに


この空間......
右上の殺風景さ.....心地悪い.....
「上下」を活かしてディスプレイしたい(悩)

お店に乱雑に置いてる洋書の中から
このツールの本をピック。
この表紙の色合いなら
鉄の什器の色とうまく合いそう!


洋書と肉厚な革ヒモを組み合わせれば
「高さ」を活かしてモノが置ける
うん!これって我ながらアリ!!なアイデア

手前から小さい順に並べてみよう

大きさ
色(同色やグラデーション)
どれを軸にもってくるか.......
ディスプレイというのは
モノの見え方が かなり変わって面白い!奥深い!!

この3段の商品の配置をシャッフルしましょうか。

最終的にこの配置にて終了

ここは人が自然に立った状態で
奥まで見える「目の高さ」なので
中央の背面の殺風景さに注意してディスプレイ

「使う」というイメージがしやすいように
商品を開いた状態や、カード類を差し込んでみる

 
ここは一番下の棚。
「しゃがみ込んで見る」目線の高さ。
背面のガラスの奥は白い壁。
ここも背面の殺風景さがあからさまに目に入るので
油断は禁物!!

カードケースに
50'Sの古い紙を差し込んでみる。

素材フェチなので 古い紙モノとかも個人的に大好きです。

 カードケースは新品だけど
使い込むうちに この紙と同じように
その人の手癖や生活スタイルが革に反映されて 
その人だけのたった一つのヴィンテージのような風合いになるでしょう。


ドライにした紫陽花や葉物に
綿の花

「可愛らし過ぎずドライな印象」
にまとまめるのを意識



左 → 閉じた状態
右 → 開いた状態


通りの横から見ると
こんな感じです。

前や後ろ、横など
どっちからも商品が見えるディスプレイは
とっても難しい......
苦手かな。

そんなこんなで ご来店お待ちしてます♪



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