飲食

2012年6月29日金曜日

毎日の日課

シルバーアクセサリーのショップをやってる友達は

出勤して仕事始めに必ず入り口の硝子の窓を

隅から隅まで本当に丁寧に綺麗にピカピカにするのが

仕事始まりの日課で

私はその姿をよく観ていた。

ある日「いつも朝、窓をピカピカにしよるね」と、私。




「それはね、カンブリア宮殿を観てた時に

戦争に行った兵士が最初は綺麗にしてた身だしなみを

少しくらいの、これ位の血の汚れなら大丈夫だろう。

そういう意識が生じると

だんだんいい加減になって だらしなくなって 隙をつかれて

戦士してしまう、みたいな話を聞いてから

自分の中で

朝、窓を磨くようになって、それが習慣になって

磨かないで1日をスタートさせると

お店がうまく行かない気がして....

窓を磨くといいことがある、って

自分の中でジンクスができちゃって」



その話を忘れられず、私もなんとなく真似して実践してます。

朝からショップに出勤の時は

棚板や商品のホコリをハタキでとります。

ホコリが一番目につく位置にあえて姿勢を合わせて

自分の目でチェックします。

慣れれば30分もかからず綺麗に店内全体の掃除は終わります。

1日くらい、やらなくても良いのかもしれません。

でも そういう「まぁ、いっか~」という気持ちになったら

いろんな事がどんどん下降するような気がするのです。

継続するため、向上するため、喜んでもらうため

そんなために 気持ちを念じて?! 掃除しております♪



タイトル:戦士


これは 姪っ子ちゃんが描いた年子のお兄ちゃんだそう。

「手に何もってんの?」

「か~たな~」

目は釣り上がって怖いし

牙が出てるし 

両手に刀......

絵を描く前に結構な兄妹ケンカをしたのかなぁ(汗&笑)










2012年6月8日金曜日

なんとなく


カッターとかで削ってる時間や

へたっぴなりに削った不恰好な雰囲気が好きだったり。

ただそれだけの理由で

学生時代から鉛筆削りを使えば

便利で綺麗なのに

カッターで削ります。

眉毛を描くペンシルもカッターで削ってます(笑)

そういえば、子供の頃

「クーピー」を買ってもらいました。

当時は「折れない」がキャッチコピーでした。

とてもワクワク、ドキドキしながら

最初のクーピーを左右の手で持って

折れないことを前提に折ってみました。

「描いてみる」 のではなく 「折れないことを確認したい」 という....(苦笑)

え”?? え”?? え”~~~~~

あっけなく簡単に力なく「ポキッ」と折れました(泣)

子供ながらに顔が真っ青になりそうなくらい悲しかったです。

せめてキャッチコピーを

ちょっと遠慮気味に「折れにくい」にしてほしかったです。

それは、それは、たいそうショックだったし

せっかく買ってくれた母にはもちろん申し訳なくて言えないままでした。

子供は素直な生き物ですから 

直球のひねりのないキャッチコピーは危険です(笑)